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2019年3月12日 『ワークショップコレクションin 福岡2019』において、当センターの西原正通准教授が特別授業を行いました。

 平成31年3月9日(土)〜10日(日)の2日間、伊都キャンパスにおいて、こどものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクションin福岡2019」が開催されました。

 ワークショップコレクションとは、もの作りや体験活動を通じて、こどもたち(小学生)の創造力・表現力を刺激するワークショップの全国普及と発展を目的とした世界最大級の創作イベントです。2004年に東京で開催されて以降、徐々に全国展開され福岡では4回目の開催になりますが、過去最高となる62コンテンツ(26企業、28学校、8団体・個人)のワークショップが出展されました。また、九州大学伊都キャンパス完成記念関連行事として、10名の先生方による「小学生向け九州大学特別授業」や現役九大生による化学実験などのワークショップも行われました。その中で、当センターの西原正通准教授が『水素で動かす未来の社会』と題した特別授業を行い、200名近い子ども達の参加がありました。

 当日は、最初に行われる特別授業の講義室において、久保総長から子どもたちに向けた挨拶が行われ、『単一のキャンパスとしては日本一の伊都キャンパスの紹介と勉強やいろいろな体験をすることの大切さ』について、やさしく語りかけました。会場となった伊都キャンパスセンター2号館には、2日間を通じて27,000人の参加者が訪れ、電子工作体験や銀行の窓口体験、オリジナルスーパーボールやエコバック作りなどが行われ、センターゾーンでは子どもたちの歓声や笑顔が絶えることがありませんでした。

 本事業は、本学が進める地域社会貢献事業として、かつ『社会に開かれた教育課程の実現』を目指して、来年度以降も継続して行われる予定とのことです。

 【参考】九州大学HP http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1472

2019年2月27日〜3月1日 「FC EXPO2019〜第15回[国際]水素・燃料電池展〜」に出展しました。

2月27日から3月1日まで開催された「FC EXPO2019 〜第15回[国際]水素・燃料電池展〜」に出展しました。多くの方々にご来場いただきまして誠にありがとうございました。

2019年1月29日 経済産業省 資源エネルギー庁 水素・燃料電池戦略室の江澤室長が当センターを視察されました。

2019年1月29日(金)、 経済産業省 資源エネルギー庁 水素・燃料電池戦略室の江澤室長がNEXT-FCを視察されました。九州大学における水素エネルギー研究について説明を受けられた後、企業ラボが入った研究施設や最先端の実験エリア、大型燃料電池実証機を視察されました。

2019年1月11日 文部科学省の勝野科学技術・学術総括官が九州大学を視察。当センターにもお越しいただきました。

http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1449 (九大ホームページ)

2019年1月11日 文部科学省の佐伯浩治研究開発局長が、横地洋環境エネルギー課長らとともに、九州大学を視察。当センターにもお越しいただきました。

http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1447 (九大ホームページ)

2019年1月11日 『第4回NEXT-FC基盤研究報告会』を開催しました。

NEXT-FCでは、参画企業様向けに業界の壁を越えた技術交流を目的とした「NEXT-FC基盤研究報告会」を開催しています。(第1回2016年4月22日・第2回12月2日開催・第3回2017年6月23日) 学生も参加し、最新の研究報告会(ポスター発表・約50件)を行っています。
この報告会は、将来、民間企業で技術開発を担う大学院生・大学生、若手研究者・技術者と企業関係者との交流の場にもなっています。
第4回目は、九大久保総長の挨拶に続き、文部科学省の佐伯研究開発局長からご祝辞をいただきました。

研究成果報告会
総参加者数 約690名(企業約150社・約350名、学生約190名、その他約150名)


祝辞を述べる佐伯局長


挨拶を行う久保総長

成果報告会の様子

ポスター発表
院生・若手研究者が企業向けに発表(約60件)。
参加企業30社からポスター賞を授与。


ポスター発表の様子


ポスター賞授与式

2018年9月14日 Special Group Seminar with Prof. Joachim Maier, Max Planck Institute for Solid State Research

マックスプランク研究所(独)のMaier教授をお迎えして、スペシャルグループセミナーを開催しました。終了後は、大学近くの浜地酒造で交流会を行いました。

2018年8月1日〜22日 九州大学水素エネルギー体験学習イベントを開催

糸島市と連携し、糸島市内の小学生4〜6年生を対象に、水素エネルギー体験学習イベントを開催しました。6回開催し、約100名の子供たちが参加しました。

2018年2月16日 西日本新聞社の特別企画でこども記者の取材を受けました。

西日本新聞社所属の小学生こども記者3名が来所し、西日本新聞小学生特別版の取材を佐々木センター長、西原准教授が受けました。佐々木センター長はこども達に向けて「チャレンジを忘れず世界に飛び出してほしい」とメッセージを送っていました。
この新聞は、2018年3月に福岡県内全小学校2〜5年生全員に学校を通じて配布される予定です。

2017年6月23日 『NEXT-FC基盤研究報告会』を開催しました。

NEXT-FCでは、参画企業様向けに業界の壁を越えた技術交流を目的とした「NEXT-FC基盤研究報告会」を開催しています。(第1回2016年4月22日・第2回12月2日開催・第3回2017年6月23日)
また学生も参加し、最新の研究報告会(ポスター発表・約50件)を行っています。
この報告会は、将来、民間企業で技術開発を担う大学院生・大学生、若手研究者・技術者と企業関係者との交流の場にもなっています。

研究成果報告会
総参加者数 約500名
(企業約98社・約260名、学生約140名、
その他約100名)

ポスター発表
院生・若手研究者が企業向けに発表(約50件)。
参加企業30社からポスター賞を授与。

2016年10月8日 産業用燃料電池複合発電システム実証機が10,000時間の運転実証に成功しました。

NEXT-FCエリア(伊都キャンパス内)に設置している産業用燃料電池実証機が10,000時間の運転実証に成功しました。(2016年10月8日23時達成)
また発電した電気は大学内電力系統へ連系・利用し、キャンパス内の電気の数%を賄い、夏場などのエネルギー需要ひっ迫時に貢献しています。

2016年4月21日 産業用燃料電池複合発電システム実証機が、日本機械学会賞(技術)を受賞しました。

NEXT-FCエリア(伊都キャンパス内)に三菱日立パワーシステムズ叶サの産業用燃料電池複合発電システム実証機を設置し、多様な実使用環境下での技術実証・耐久性試験を実施していますが、このたび日本機械学会賞(技術)を受賞しました。
申請者:三菱日立パワ−システムズ、東京ガス、九州大学

技術名:「SOFC―マイクロガスタービンハイブリッドシステムの開発 SOFC: Solid Oxide Fuel Cell」

2016年3月29日 伊都エネルギー見える化画面の公開が始まりました。

「エネルギー見える化」画面の本学ホームページ、NEXT-FCホームページでの一般公開が始まりました。
http://energy-info.kyushu-u.ac.jp/#/
産業用燃料電池複合発電システム実証機の稼働状況をはじめ、電力・ガスの使用量、水素製造量、再エネ発電量などを5分おきに計測・表示します

2014年3月3日 NEXT-FC技術委員会を開催しました

 2014年3月3日(月)、NEXT−FCの入居企業様を対象とした、第1回技術委員会を開催しました。
 燃料電池開発動向や研究報告などの技術的内容に加え、ワークショップや交流会なども盛り込み、入居企業様間の交流の機会としてご活用いただきました。

 固体酸化物形燃料電池(SOFC)に代表される次世代型燃料電池の技術開発が進む中、企業の枠を超えた連携や協業が今後さらに重要になると考えられます。本センターでは、その一助となる取り組みを今後も継続していきたいと考えています。